トップページ > 薬剤師でパートから正社員になるには

薬剤師でパートから正社員になるには

家庭と仕事の両立を考え、家庭に比重をおいた場合には、パート・アルバイトという就業形態での薬剤師として働くことが多いと言えるでしょう。こういった場合には、さまざまな面を考慮して、働き方というものを考えなければなりません。扶養内で無理なく働くのか、扶養適用外者として、独立して働くのか。

パート勤務として考えた場合には、そのさまざまな部分を考えて、損益分岐点を把握しておくことが大事です。いくら扶養範囲内での勤務を目指しても、薬剤師の時給水準はかなり高く、扶養範囲内で無理やり働こうとすると、実際にはなかなかに勤務ができず、はっきり言って採用される可能性が低くなるというのが現実としてはあるのです。

仮に時給1800円として、1日4時間、週3日の勤務で年収1,123,200円となり、扶養家族のボーダーラインである103万円の壁を既に越えてしまうことになるのです。働きたい曜日や時間数がある場合は、扶養の制約を考慮するのがさらに難しくなると言えるでしょう。冷静に考えて、1日4時間の週3日勤務しかできない人間を、採用する企業や病院や薬局があるでしょうか。求人企業側もだってこんな短時間しか勤務できない扶養内パート希望者は、敬遠して当然だと言えるのです。

だから、扶養の範囲内を超えて勤務を、という方も多く見受けられますが、年収130万円を超えると、配偶者の税金控除がなくなることや、自身の社会保険費用がかかってくることになります。これらのことなどを考慮すると、逆に負担が増えてしまうという場合があるんです。扶養の範囲を外れての勤務をする場合、その損益分岐点はおおよそ年収160万円と言われています。 150万円程度の年収ですと、税金や社会保険料などで、手取り額が年収130万円以下の場合と変わらないケースが多いようです。160万以上を目指すことが損をしない働き方と言えるでしょう。

しかしできることであるならば、子供の育児もひと段落をしたというような状況であれば、パートから正社員への昇格というのも考慮に入れたいところですね。実際にこういったケースで正社員として再採用するケースは多く見られています。そうなれば、扶養を外れ、収入面でもある意味で、自分の旦那さんの収入を超えるケースも出てくることでしょう。もちろんそれぞれの家庭の事情や夫婦間の考えで、可能・不可能はありますが、パート薬剤師の正社員投用を積極的に行っている企業は多いですから、それも考慮に入れて働くべきでしょう。

>> TOPページで薬剤師のパート求人に強い転職サイトランキングをチェック!